こんにちは、育毛薬を飲み始めてついに半年を迎えたフクシゲです。
今回は「最近ちょっと停滞してきたかも……」と感じたリアルな心境と、実際に撮影した写真を交えて、6ヶ月の経過を詳しくレポートします。
前回の5ヶ月経過記事はこちらもぜひ参考にしてください。

Before → After(6ヶ月比較)
まずは、育毛を開始前(2025年3月)、6ヶ月経過(同年9月)の順にリアルな写真をご覧ください。


↑2025年3月(育毛開始前)


↑2025年9月(6ヶ月経過)
どうでしょうか?
こうして見比べてみると、「前回(5ヶ月目)より明らかに増えた!」という実感はあまりありませんでした。
「あれ、ちょっと停滞してない……?」というのが正直な感想です。

増えてない?停滞を感じた理由
今回、停滞を感じた主な理由は以下の3つです。
- パッと見た印象が大きく変わらない
- 髪の密度の伸びが鈍化したように見える
- 「増えた」喜びに慣れてきてしまった
実際、1〜4ヶ月目は目に見えて髪が増えたり、産毛がしっかりしてきたりしていたので、変化を感じやすかったんですよね。
でも、ある程度まで増えると、そこからは「密度を高める」「太くする」という地味な工程に入るため、ぱっと見の印象が大きく変わりにくくなります。
特に、光の加減や写真の撮り方によっては、「あんまり変わってないんじゃないか」と不安になる瞬間もありました。
でも実は順調だった?!その根拠
停滞を感じながらも、よくよく観察してみると、実はしっかり育毛は進んでいるはずです。
その理由がこちらです。
- 地肌の透け具合がわずかに改善している
- 新しく太くなった毛が確実に増えている
- 抜け毛が明らかに減った
特に、「新しく太くなった毛」は、自分でも手ぐしをしたときに「あれ、こんなにコシが出てきたんだ」と実感できるレベルです。
また、朝起きたときの枕の抜け毛も、育毛前に比べると格段に少なくなっています。
例えば開始前に20本抜け毛があったとしたら今は5本ぐらい。つまり1/4ぐらいに減りました。
つまり、「派手な変化が出にくいだけで、髪の土台作りは確実に進んでいる」というのが、6ヶ月経過した本当の姿だと感じました。
6ヶ月目のケア方法や副作用
停滞を感じながらも、今回もケアで特に意識せず、
- フィンペシア 1mg(1日1回 朝食後)
- ノキシジル 10mg(1日1回 朝食後)
- 頭皮マッサージ 毎日2〜3分(お風呂上がり)
と、いつものルーティンは崩しませんでしたよ。
体調も悪くなく、どちらも問題なく服用できていますし、副作用も出ていないですね。
なので今後も、
- 睡眠6時間以上
- 適度な食生活(22時以降食べない等)
- 適度な運動
を意識しながら、あくまで健康第一で育毛を継続したいですね。
停滞期が来ても変わらずに、「やることはシンプル、でも継続!」というスタイルでいきます!
なお、使っている薬はすべて個人輸入で購入しています。
ちなみに、ぼくが使っているのは個人輸入サイト「メデマート」で購入したセットです。
1錠約51円(税込)ずつなので1日約102円(税込)、ひと月約3,060円(税込)ほどになります。
うん。CDのアルバム1枚分ぐらいやね。(例え古…)
また、ミノキシジルの内服薬と外用薬の違いを徹底比較した記事はこちらをご参考にしてください。

停滞期を乗り越えるための心構え
育毛において、「停滞期」は誰にでも訪れると言われています。
だからこそ、飲み始めて半年経った今感じたことを、今後の自分のためにもメモしておきたいと思います。
- 停滞=失敗ではない(むしろ成長過程)
- 焦らず継続することが何より大事
- 小さな変化に気づける自分でいたい
特に、焦って新しい育毛剤を次々試したり、ケア方法をコロコロ変えたりすると、せっかく育ってきた髪をリスクにさらしてしまう可能性もあります。
ここはぐっとこらえて、「いま続けている方法を信じる」ことが何より大切だと感じました。
よくある質問(FAQ)
育毛6ヶ月目で停滞を感じるのは普通ですか?
A. はい、一般的に育毛は「初期成長期」と「停滞期」を繰り返しながら進むそうです。最初の数ヶ月で目に見える変化を感じた後、成長が緩やかになるのはごく自然な流れなようです。ぼくと一緒に焦らずコツコツ続けることが大切です!
停滞期に新しい育毛剤に変えた方がいいですか?
A. 変えたくなりますが基本的には、今使っている育毛剤や治療薬を一定期間(最低でも半年〜1年)継続することが推奨されています。焦って頻繁に変えると、逆に髪の成長サイクルを乱すリスクもあるため注意した方が良いと思いますよ。
半年間で効果を感じなかったらやめたほうがいい?
A. 育毛の効果は個人差が大きく、半年では目に見える効果が出にくい場合もあります。特にAGA治療は「最低でも6ヶ月〜1年」が目安とされているため、あきらめずもう少し続けることをおすすめします。ぼくもあきらめないです!
初心者向けの詳しいガイドはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

育毛の停滞期にできる対策はありますか?
A. 生活習慣(睡眠・食事・運動)を整えること、頭皮マッサージを継続することが効果的です。また、焦らずメンタルを安定させることも大切です。小さな変化に気づけるようにしたいですね。
【まとめ】焦らず続ければ、髪は育つ
今回は育毛6ヶ月にして、初めて「停滞感」を味わいましたが、振り返ってみると、確実に前進していると信じています。
この経験から学んだことは、
- 育毛は短距離走ではなく、マラソン
- 停滞期は成長の裏返し
- コツコツ続ける人が、最後に笑う
ということです。
これから育毛にチャレンジする方も、今まさに取り組んでいる方も、もし停滞期にぶつかったら、ぜひこの言葉を思い出してみてください。
「焦らず、腐らず、淡々と」。
このマインドこそが、髪を育てる最大の秘訣だと、ぼくは実感しています。
引き続き、7ヶ月目も頑張っていきます!また経過報告しますね。
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